750ccオートバイおすすめ5選【2025年版】

バイク車両

750ccクラスのオートバイは、大型バイクの入門にも、ベテランライダーのメイン機にも最適な排気量帯です。中型とは一線を画すパワーとトルクを持ちながら、リッターバイクのような扱いにくさがない、まさに「ちょうどいい」クラスと言えるでしょう。

1. ホンダ CBR650R

価格帯: 110万円〜120万円

ホンダのスーパースポーツラインナップの中核を担うモデル。CBR1000RRの技術をベースに、より扱いやすくチューニングされた直列4気筒エンジンを搭載。街乗りからサーキットまで幅広く楽しめる万能性が魅力です。

おすすめポイント:

  • 高回転型エンジンによるスムーズな加速
  • 電子制御システムが充実(トラクションコントロール、ABS等)
  • サーキット走行にも対応できる本格的なスポーツ性能

2. ヤマハ MT-07

価格帯: 85万円〜95万円

ヤマハの人気ネイキッドバイク。軽量な車体に高出力の並列2気筒エンジンを搭載し、優れたパワーウェイトレシオを実現。価格も手頃で、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。

おすすめポイント:

  • 軽量でコンパクトな車体による優れた取り回し
  • 豊富なトルクによる街乗りでの扱いやすさ
  • カスタムパーツが豊富で個性を出しやすい

3. スズキ SV650

価格帯: 80万円〜90万円

Vツインエンジンの魅力を存分に味わえるネイキッドバイク。独特の鼓動感とトルクフルな特性により、ツーリングでも楽しめる一台です。価格も抑えめで、コストパフォーマンスに優れています。

おすすめポイント:

  • Vツインエンジンの特徴的な鼓動感
  • 低中速域での扱いやすさ
  • シンプルな構造による維持費の安さ

4. カワサキ Ninja ZX-6R

価格帯: 140万円〜160万円

カワサキのミドルクラススーパースポーツの代表格。レースで培った技術を市販車にフィードバックした本格的なスポーツバイクです。サーキット走行を重視するライダーには特におすすめです。

おすすめポイント:

  • レース譲りの高性能エンジン
  • 精密な車体バランス
  • 豊富な電子制御デバイス

5. ホンダ レブル500

価格帯: 95万円〜110万円

アメリカンクルーザースタイルでありながら、現代的な装備と性能を持つモデル。ローダウンされたシート高により、幅広い体格のライダーが楽しめます。カスタムベースとしても人気が高い一台です。

おすすめポイント:

  • 低いシート高による優れた足つき性
  • クルーザースタイルでありながら軽量
  • 豊富なカスタムパーツとアクセサリー

選び方のポイント

用途で選ぶ

  • ツーリング重視: MT-07、SV650、レブル500
  • スポーツ走行重視: CBR650R、Ninja ZX-6R
  • 街乗り重視: MT-07、SV650

予算で選ぶ

  • 80万円台: SV650
  • 90万円台: MT-07、レブル500
  • 140万円以上: CBR650R、Ninja ZX-6R

車体特性で選ぶ

  • 軽量・コンパクト: MT-07
  • ローダウン: レブル500
  • 高性能: CBR650R、Ninja ZX-6R

750ccクラスは各メーカーが力を入れているカテゴリーで、どのモデルも高い完成度を誇ります。自分の用途や好みに合わせて、最適な一台を見つけてください。試乗できる機会があれば、実際に乗り比べてみることをおすすめします。

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