250ccオートバイおすすめ5選【2025年版】

バイク車両

🏍️ 必要免許:普通二輪(MT・AT限定)

126cc~250ccの排気量のバイク。道路運送車両法では「二輪の軽自動車(軽二輪)」に該当する250ccクラスは、車検不要で維持費を抑えながら、高速道路走行も可能な最もバランスの取れたカテゴリーです。

250ccクラスのバイクは初心者でも扱いやすい適度なパワーのモデルが多いです。道路の流れに乗って走れることはもちろん、扱いきれないような速度やパワーが出るわけではないので初心者も安心して乗ることができます


1️⃣ カワサキ ニンジャ250

タイプ: フルカウルスポーツ
価格: 約63万円
エンジン: 水冷並列2気筒・4バルブ・DOHC

特徴

  • 2008年に登場し、日本にふたたび250ccフルカウルスポーツ人気をもたらしたニンジャ250Rがモデルチェンジし、2013年にデビューしたのがニンジャ250だった
  • 大排気量クラスのニンジャ・シリーズ同様の2眼ヘッドライトとシャープなボディデザインを得ていた
  • 2015年からはアシスト&スリッパークラッチを搭載している

おすすめポイント

250ccフルカウルスポーツの定番モデル。中低速域から扱いやすいところはニンジャ250R同様で、大きめのタンク容量とあいまって、ロングツーリングも難なくこなした実用性の高さが魅力です。


2️⃣ ヤマハ YZF-R25

タイプ: フルカウルスポーツ
価格: 69万800円
エンジン: 水冷並列2気筒・4バルブ・DOHC

特徴

  • ヤマハ発動機は、スーパースポーツモデル「YZF-R25 ABS」の2025年モデルを2025年4月24日に発売する
  • カラーバリエーションは、ヤマハレーシングを象徴する”ブルー”、質感の異なる2色のブラッ…クの設定
  • 水冷DOHCのツインエンジンを搭載するヤマハ vs カワサキのライバル車は、販売価格もまったく同じである

おすすめポイント

ニンジャ250の直接のライバル車種。2025年モデルは新デザインと機能強化で進化を遂げています。


3️⃣ ホンダ レブル250

タイプ: クルーザー・アメリカン
価格: 約56万円
エンジン: 水冷単気筒・4バルブ・DOHC

特徴

  • インジェクションと新車はレブル250一択とされる250ccアメリカンクラスの代表格
  • 低いシート高で足つき性が良く、初心者にも優しい設計
  • スタイリッシュなデザインでカスタムベースとしても人気

おすすめポイント

アメリカン・クルーザーなら間違いなくレブル250。取り回しが楽で、街乗りからツーリングまで幅広く対応できます。


4️⃣ ホンダ CRF250L

タイプ: デュアルパーパス・アドベンチャー
価格: 約56万円
エンジン: 水冷単気筒・4バルブ・DOHC

特徴

  • オンロード・オフロード両方を楽しめるデュアルパーパスモデル
  • 軽量で扱いやすく、オフロード初心者にも最適
  • アップライトなポジションで長距離ツーリングも快適

おすすめポイント

多様な道を走りたい方におすすめ。オフロード走行に興味がある方の入門機として最適です。


5️⃣ スズキ Vストローム250

タイプ: アドベンチャー・ツーリング
価格: 約54万円
エンジン: 水冷単気筒・4バルブ・DOHC

特徴

  • レブルほどゆったりでもなく、ZX-25Rほど前傾姿勢でもないこちらはスズキのVストローム250 ABS。ちょうど中間くらいの、椅子に軽く腰掛けたような姿勢で乗れるVストロームは、大きめのヘッドランプやゴツめのカウルが特徴
  • アドベンチャー風デザインながら、オンロード重視の設定
  • 燃費性能が優秀で、長距離ツーリングに最適

おすすめポイント

ツーリングメインで使いたい方にぴったり。快適性と燃費性能のバランスが秀逸です。


🔍 2025年の250cc市場の特徴

車検不要の大きなメリット

250ccなら車検がないので、維持費の負担を抑えることができます。ただし、万が一トラブルが発生した場合、すべて自己責任となるので注意が必要です。日頃のメンテナンスや点検は欠かさず実施しましょう

高速道路走行が可能

125cc超の排気量のバイクなら、高速道路を走ることができますただし、高速道路での2人乗りには条件があります:

  • 運転者の年齢が、20歳以上であること
  • 免許を取得してから3年以上経過していること

初心者に優しい特性

大型バイクの中には1速でアクセルを開けると100km/hを超える速度が出るほどパワーのあるバイクもありますが、250ccクラスのバイクは高いギアまでギアを上げないと100km/h近い速度は出せません


🎯 カテゴリー別選び方

スポーツ走行重視

  • ニンジャ250 または YZF-R25
  • フルカウルで本格的なスポーツライディングを楽しめる

ツーリング重視

  • Vストローム250
  • 快適なポジションと優秀な燃費性能

街乗り・初心者向け

  • レブル250
  • 低いシート高と扱いやすさが魅力

アドベンチャー志向

  • CRF250L
  • オフロードも楽しめる万能性

💡 250ccバイクのメリット・デメリット

メリット

  • 車検不要:維持費が大幅に削減
  • 高速道路走行可能:ツーリングの幅が広がる
  • 適度なパワー:初心者でも扱いやすい
  • 燃費性能:30〜40km/L程度の優秀な燃費
  • 取り回し良好:軽量で駐車場所にも困らない

デメリット

  • 高速では力不足:追い越しや登坂でパワー不足を感じることも
  • 2人乗りの制限:高速道路での2人乗りには条件あり
  • 自己責任のメンテナンス:車検がない分、日頃の点検が重要

🛠️ 購入時のチェックポイント

新車購入時

  1. 試乗の実施:必ず試乗して体に合うかチェック
  2. シート高の確認:両足がしっかり地面に着くか
  3. 取り回しの確認:駐車場での操作性
  4. アフターサービス:購入店のメンテナンス体制

中古車購入時

  1. エンジンの状態:異音や振動のチェック
  2. 外装の状態:転倒歴や修復歴の確認
  3. 消耗品の状態:タイヤ、ブレーキパッド、チェーンなど
  4. メンテナンス記録:定期的な整備がされているか

250ccクラスは、バイクライフの入門から本格的なツーリングまで幅広く対応できる最もバランスの取れたカテゴリーです。車検不要で維持費も安く、初心者から上級者まで満足できる選択肢が豊富に揃っています!

※価格は目安です。詳細は各ディーラーでご確認ください

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