ヤマハは「ハンドリングのヤマハ」と呼ばれるほど操縦性に優れ、デザイン性も高いバイクメーカーとして国内販売シェア2位を獲得しています。2025年は新型モデルが続々と登場し、さらなる進化を遂げています。今回は、2025年におすすめのヤマハオートバイを5つ厳選してご紹介します。
1. YZF-R25/R3 ABS【2025年モデル】
特徴
- 新デザイン採用: 2025年モデルは新”R”デザインを採用し、よりスポーティで洗練された外観に
- アシスト&スリッパークラッチ (A&S): 軽いクラッチ操作を実現し、エンジンブレーキ時の後輪ロックを防止
- つながる機能: スマートフォンとの連携機能により利便性が向上
- 扱いやすさ向上: 初心者から上級者まで幅広く楽しめる設計
おすすめポイント
スポーツバイク入門に最適なモデルで、2025年のアップデートにより装備面も大幅に充実。250ccと300ccのラインナップがあり、免許に合わせて選択可能。
2. TRACER9 GT+ Y-AMT【2025年モデル】
特徴
- 世界初の自動変速トランスミッション: Y-AMT（ヤマハ・オートマチック・マニュアル・トランスミッション）搭載
- AT限定免許対応: 大型自動二輪のAT限定免許でも運転可能
- スポーツツアラー: 長距離ツーリングに最適化された快適性と走行性能
- 先進装備: 最新の電子制御システムを搭載
おすすめポイント
クラッチ操作が不要で、これまでAT限定免許のライダーには手が届かなかった大型スポーツツアラーの世界を開拓。革新的な技術により新しいライディング体験を提供。
3. MT-09シリーズ
特徴
- 890ccトリプルエンジン: 独特の鼓動感と豊かなトルクを発生
- ネイキッドスポーツ: 日常使いからスポーツ走行まで幅広く対応
- 優れたハンドリング: ヤマハらしい軽快な操縦性
- 電子制御: トラクションコントロールやライディングモードを搭載
おすすめポイント
中級者から上級者に人気の高いモデルで、パワーとコントロール性のバランスが絶妙。街乗りからツーリング、峠攻めまで万能に活躍。
4. YZF-R7
特徴
- 689cc並列2気筒エンジン: MT-07と同系統のエンジンをスポーツ仕様にチューニング
- 本格スーパースポーツ: サーキット走行も視野に入れた本格的な設計
- 軽量車体: 扱いやすさと運動性能を両立
- レーシングDNA: ヤマハのレース技術を投入
おすすめポイント
リッタークラスのスーパースポーツは敷居が高いと感じるライダーに最適。本格的なスポーツ走行を楽しみたい方におすすめの中排気量スーパースポーツ。
5. MT-07
特徴
- 689cc並列2気筒エンジン: 扱いやすいパワー特性と優れた燃費性能
- 軽量コンパクト: 車重が軽く、取り回しが容易
- コストパフォーマンス: 高性能ながら比較的リーズナブルな価格設定
- 汎用性: 通勤、ツーリング、スポーツ走行まで幅広く対応
おすすめポイント
中型バイクの定番モデルとして長年愛され続けている名車。バランスの取れた性能と扱いやすさで、多くのライダーから支持を獲得。ステップアップにも最適。
まとめ
2025年のヤマハは、革新的な技術と伝統的な乗り味を融合させたモデルが充実しています。特にY-AMT搭載のTRACER9 GT+は業界に新たな風を吹き込む画期的なモデルです。また、YZF-R25/R3の2025年モデルは新デザインと装備の充実により、さらに魅力的な選択肢となっています。
自分の用途とライディングスタイルに合わせて、これらの優れたヤマハオートバイから最適な一台を選んでください。どのモデルも「ハンドリングのヤマハ」らしい優れた走行性能と品質を備えています。
コメント